院長ブログ

アトピー性皮膚炎の治療について

2019年04月01日

アトピー性皮膚炎は、かゆみのある湿疹がくりかえし起きる疾患です。原因はアトピー素因(アレルギーを起こしやすい体質)と皮膚バリヤ機能の弱さ(外の抗原から身を守る働きの弱さ)であることが多いです。

湿疹部分には、湿疹の強さに合ったステロイド軟膏や、2歳以上で使用できるプロトピック軟膏を使用して治療します。また、皮膚バリヤ機能を助けるため保湿剤を使用します。

湿疹を繰り返しやすい方には、「プロアクティブ療法」といって、湿疹が改善したのち徐々に軟膏の強さを減らしたり、塗布回数を減らしていく方法をお勧めしています。湿疹が治ったらすぐに抗炎症薬をやめるよりも、この方が再燃をしにくいからです。

食物経口負荷試験はじめました。

2019年03月22日

うちの子は食物アレルギーだけど、いつになったら食べられようになるのでしょうか・・・。とお悩みの方は多いと思います。

食物経口負荷試験は、食物アレルギーの原因食品を実際に食べてみる検査で、確定診断や、食べられるようになっているかどうかの確認のために行います。

当院では、食品特異的IgE抗体クラス3以下で、今まで強いアナフィラキシー症状を起こしたことがない方を対象に食物経口負荷試験を行っております。

食品特異的IgE抗体クラス4以上や、強いアナフィラキシー症状を起こしたことがある方は、入院施設のある病院にご紹介いたします。

スギ花粉症の季節です。

2019年03月19日

スギ花粉症の患者さんが多く来院されています。スギ花粉症は鼻水、くしゃみ、鼻づまり、目のかゆみが主な症状です。
問診や、採血によるスギ特異的IgE抗体の測定で診断します。

抗ヒスタミン薬内服、鼻噴霧薬、点眼の抗ヒスタミン薬などで治療します。また、舌下免疫療法は症状改善効果が長期に期待できる治療法です。当院では6月から開始予定です。

スギ花粉自体を回避するため、外出時にマスク、メガネ、ゴーグルを使用する、飛散の多い時は窓をあまり開けない、洗濯物の外干しは避ける。ということも有効です。

診療時間

診療カレンダー

診療時間は変更になる場合があります。詳しくは最新のお知らせをご確認ください。

アクセス

東京都足立区六町2-7-21 サンテシアビル3階
つくばエクスプレス六町駅A1出口より徒歩5分。
駐輪場・駐車場あり(建物のすぐ裏)。